山口百恵が歌った『さよならの向う側』の歌詞

山口百恵 が歌う『さよならの向う側』の歌詞

「さよならの向う側」は、1980年8月にリリースされた山口百恵の31枚目のシングルです♪

ジャケットの題字は、山口百恵本人の自筆による。



こちらの記事もおススメです！
⇒山口百恵の複雑な生い立ち

スポンサードリンク

---

10月15日のホリプロ20周年記念式典を最後に山口百恵は芸能界から引退。







三浦友和との結婚式の当日である11月19日には「一恵」がリリースされているが、この曲が事実上のラストソングであり、山口百恵からファンへのメッセージソングとなっている。

【送料無料】山口百恵／GOLDEN☆BEST　山口百恵　コンプリート・シングルコレクション 価格：2,589円（税込、送料込）

TBS『ザ・ベストテン』には、10位ランク時の9月25日に一度だけスタジオ出演しフルコーラスを歌ったが、これが山口百恵にとって同番組最後の登場となった。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】ザ・ベストテン 山口百恵 完全保存版 DVD BOX [ 山口百恵 ] 価格：23,900円（税込、送料込）

10月5日に日本武道館で行われたファイナル・コンサートでは最後に歌われ、涙を流しながらの歌唱となった。
その後、山口百恵は、マイクをステージに置いたまま舞台裏へと去っていった。





その翌日、10月6日放映のフジテレビ『夜のヒットスタジオ』サヨナラ特番や、10月13日の日本テレビ『山口百恵スペシャル ザ・ラスト・ソング』（『NTV紅白歌のベストテン』特番、また現役歌手として最後のTV生出演）でも、共に番組の最後で同曲を披露した。



1994年には宇崎竜童がセルフカバーアルバム『しなやかにしたたかに〜女たちへ〜』でセルフカバーしている。
同アルバムが第36回日本レコード大賞アルバム企画賞を受賞した際、監修の井上堯之と共に、この曲を披露した。

【送料無料】CD/宇崎竜童/涙なんだ/IOCD-20325 価格：1,234円（税込、送料込）

コチラの記事もおススメです！
⇒山口百恵の妹の淑恵さんは今？

カバーした歌手
• 宇崎竜童（アルバム『しなやかにしたたかに 女たちへ』に収録）
• 中西圭三（アルバム『結晶』に収録）
• つんく♂（アルバム『タイプ2』、『山口百恵トリビュート Thank You For…』に収録）
• 鈴木雅之（トリビュート・アルバム『山口百恵トリビュート Thank You For…part2』に収録）
• TeN（旭化成CMソング）
• レスリー・チャン（「風継続吹」のタイトルで、広東語で歌っている）
• つるの剛士（アルバム『つるのおと』に収録）
• ONCE UPON A TIME（TONYA TOWNSEND、ROBIN BAIN、GINA KATSANDRIS）（アルバム「Spring Is Just Ahead」に収録）
• 倖田來未（アルバム『ETERNITY〜Love & Songs〜』に収録）

【送料無料選択可！】さよならの向う側 [DVD付初回限定盤 A][CD] / 徳永英明 価格：1,700円（税込、送料別）

♪～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

カバーされた山口百恵の『さよならの向う側 』の歌詞

歌詞/阿木燿子 　作曲/宇崎竜童

何億光年 輝く星にも 寿命があると
教えてくれたのは あなたでした ・・・・・

以下の歌詞はコチラから
↓↓↓
http://www.uta-net.com/song/2137/







＊ Thank you for your kindness
　Thank you for your tenderness
　Thank you for your smile
　Thank you for your love
　Thank you for your everything
　　　　　　
　　　さよならの かわりに ＊
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♪
↑↑↑
ここの英語の発音が難しいのですよネ～

ラストコンサートの最後の歌「さよならの向う側」、途中で少し音程が外れるのだけれど、これが歌というものだなと改めて思いました。涙が落ちそうになって額に当てた左手の指がわずかに震えている、あれが演技だとすれば超一級の演技者です。崩れ落ちそうで最後まで崩れ落ちない、この危うさがたまりません。

山口百恵のさよならの向う側を唄ってみました♪
コチラ↓↓↓

※歌詞付きです♪　私が唄っています♪

この記事もおススメです！
⇒山口百恵の複雑な生い立ち

スポンサードリンク

---

[曲名] 　　 [発売日]　　 [作詞] 　　 [作曲]　　 　 [編曲]
1としごろ 1973.05.21 　　千家和也 　都倉俊一　 都倉俊一

2青い果実 1973.09.01 　千家和也 　都倉俊一 　馬飼野康二

3禁じられた遊び 1973.11.21 千家和也 都倉俊一 馬飼野康二

4春風のいたずら 1974.03.01 千家和也 都倉俊一 馬飼野俊一

5ひと夏の経験 1974.06.01 千家和也 都倉俊一 馬飼野康二

6ちっぽけな感傷 1974.09.01 千家和也 馬飼野康二 馬飼野康二

7冬の色 1974.12.10 1位 千家和也 都倉俊一 馬飼野康二

8湖の決心 1975.03.21 千家和也 都倉俊一 森岡賢一郎

9夏ひらく青春 1975.06.10 千家和也 都倉俊一 穂口雄右

10ささやかな欲望／ありがとう あなた 1975.09.21 千家和也 都倉俊一 馬飼野康二

11白い約束／山鳩1975.12.21 千家和也 三木たかし 萩田光雄

12愛に走って／赤い運命 1976.03.21 千家和也 三木たかし 萩田光雄

13横須賀ストーリー1976.06.21 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄

14パールカラーにゆれて 1976.09.21 千家和也 佐瀬寿一 船山基紀

15赤い衝撃 1976.11.21 千家和也 佐瀬寿一 馬飼野康二

16初恋草紙 1977.01.21 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄

17夢先案内人 1977.04.01 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄

18イミテイション・ゴールド 1977.07.01 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄

19秋桜 1977.10.01 さだまさし さだまさし 萩田光雄

20赤い絆（レッド・センセーション） 1977.12.21 松本隆 平尾昌晃 川口真

21乙女座 宮 1978.02.01 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄

22プレイバック Part2　1978.05.01 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄

23絶体絶命 1978.08.21 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄

24いい日旅立ち 1978.11.21 谷村新司 谷村新司 川口真

25美・サイレント／曼珠沙華 1979.03.01 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄

26愛の嵐 1979.06.01 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄

27しなやかに歌って 1979.09.01 阿木燿子 宇崎竜童 川口真

28愛染橋 1979.12.21 松本隆 堀内孝雄 萩田光雄

29謝肉祭 1980.03.21 阿木燿子 宇崎竜童 大村雅朗

30ロックンロール・ウィドウ1980.05.21 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄

31さよならの向う側 1980.08.21 阿木燿子 宇崎竜童 萩田光雄

32一恵 1980.11.19 横須賀恵 谷村新司 萩田光雄

33惜春通り 1994.04.21 石丸博 川口真 萩田光雄

コチラの記事もおススメです！
⇒山口百恵の妹の淑恵さんは今？

NHKのSONGS、山口百恵のラストコンサートまでを見ました。

懐かしさを通り越して、久々に胸を揺さぶられました。

スター誕生の優勝シーン。なんともいえない存在感がありましたね。





2010/10/5
「山口百恵ラストコンサート
　1980年・昭和55年の今日、歌手・山口百恵さんは、日本武道館で一万二千人のファンを前に、現役最後のステージに立ちました。

山口百恵 が歌う『さよならの向う側』の歌詞に圧倒

　七ヵ月前に俳優・三浦友和さんとの婚約と芸能界からの引退を発表して、北海道、福岡、大阪、名古屋と続いた引退コンサートの最終日を迎えました。

　歌った曲は、私の試練、夢先案内人、横須賀ストーリー、ひと夏の経験・冬の色・青い果実、いい日旅立ち、曼珠沙華、秋桜、不死鳥伝説、歌い継がれてゆく歌のように、そしてラストの「さよならの向う側」と続きました。
　
百恵さんの目からは涙があふれ、声が詰まります。ファンからは「百恵！」という声がかかります。全ての曲を歌い終えると、会場を埋めたファンに「わがままを通して、これからはさりげなく生きていきます」という言葉を残して、ステージから消えていきました。



　昭和47年12月、タレント・スカウト番組「スター誕生」の決勝大会で二位になり、歌手としてデビューした山口百恵さんでした。

14歳の少女が成長していく過程をそのまま歌にしていく私小説風の路線が彼女の持ち味でした。



　歌手デビューしてからＬＰレコード485万枚、シングルレコード1680万枚を売り、11本の映画に出演した山口百恵さんでした。





　アイドル、スターから訣別して、三浦百恵となり、現在も普通の主婦のままで、マスコミの取材にも一切応じていない日々が続いています。もう子育ても一段落したはずですが、ファンのカムバックを望む声に応えてはくれないのでしょうね。



　この年四月には東京・銀座三丁目の道路脇で現金1億円入りの風呂敷包みをトラック運転手が拾い、落とし主が現れませんでした。また六月には大平正芳首相が心筋梗塞で急死しています。暮れに発表された第22回レコード大賞は八代亜紀が歌う「雨の慕情」でした。

有名人の引き際にはいろんなエピソードがつきものだ。「普通の女の子になりたい」だの「巨人軍は永遠に不滅です」など名セリフも多い。後々までパロディになったりするのもそれだけ印象的だったということだろう。

そこで昭和末期を飾る大スター山口百恵だ。

山口百恵の最後のコンサート（日本武道館）はいまだに現役商品である。
今見ても充実の逸品である。

コチラの記事もおススメです！
⇒山口百恵の妹の淑恵さんは今？


結婚／引退が決まってからぐんぐん美しくなる彼女に惹かれて山口百恵現役時代最終世代のファンになった方も多いのではないかしら。





このコンサートで見る山口百恵は数ある主演映画のどれよりも美しく，完成されている。

ピークで退く美意識もなるほどと納得できる輝きである。

スターという言葉にふさわしい存在感がすばらしい。



よく，“時代と寝た女”などと評されていた山口百恵だが，この圧倒的なステージを見ると、こんなアイドルはもう現れないだろうなと素直に思う。　スケールとグレードが凄い。

さて，山口百恵のラストコンサートといえば，最後にステージにマイクを置いて去る，というあの有名なシーンですネ～♪



山口百恵は万感込めてマイクを置くのである。これを見ることは昭和史の１ページに立ち会うことに等しい。心して接して欲しいデス(^^♪

「山口百恵　伝説から神話へ」というタイトルも凄いが中身も立派。
昔を知る人も知らぬ人も１度は体験してご覧ください(*^^)v

NHKテレビでオンエアされていたので、懐かしく拝見しました。

「秋桜」「不死鳥伝説」「歌い継がれる歌のように」「さよならの向こう側」など、懐かしかったです。
ＭＣのひとつひとつや、涙が、本当に心からのものだから、オーディエンスの心を震わせるのだろうと思いました。

そして、「ありがとう。幸せになります。」と涙される言葉に、あぁ、この人は、本当に幸せになったんだろうな。と感じました。





復帰しない強さが、愛情の証ではないでしょうか。

「山口百恵」という生き方。

わずか8年間の歌手生活を人気絶頂のまま引退し、引退後は、一切メディアに登場することなく伝説となった「山口百恵」。

あまりに鮮烈な幕引きと、潔すぎる生き様は誰にも真似ができない。







未だに山口百恵を凌ぐ存在は現れない。

1976年 にはブロマイドの年間売上成績で第1位に輝いた。

【送料無料選択可！】さよならの向う側 [DVD付初回限定盤 A][CD] / 徳永英明 価格：1,700円（税込、送料別）

この年リリースされた『横須賀ストーリー』から阿木燿子・宇崎竜童夫妻の作品を歌い、新境地を開く。



結果として引退まで歌うことになる宇崎夫妻の作品の数々は、大ヒットの連続で、山口百恵の世界を決定的に形作ったように思います。



しかし、この二人を作家として指名したのは、周囲のスタッフではなく、山口百恵本人だったという。



1978年の第29回NHK紅白歌合戦では紅組のトリを務めたが、ポップス系がトリを務めたのは、同年白組のトリを務めた沢田研二と共に初めての事だった。





また、10代の歌手が紅白のトリとなったのも百恵が最初であった。

所属事務所「ホリプロ」が東京都目黒区に建てた自社ビルは、山口百恵の成功によるところが大きいことから「百恵ビル」と呼ばれることもある。

1979年には、評論家の平岡正明が『山口百恵は菩薩である』という著書を発表するなど、多くの文化人に現代を象徴するスターとして語られた。



歌も映画もヒットすることにより、美空ひばりに匹敵するような「女王」という称号も奉られることになる。

写真家篠山紀信は百恵のデビュー当時からモデルとして撮り続けて来たが、度々、印象的な写真を発表し、注目を集めた。



結婚発表と引退宣言

1979年10月20日、大阪のコンサートでその役柄のイメージのまま、三浦友和との恋人宣言を発表する。



そして翌1980年3月7日には三浦との婚約と引退を公表し、ファンに大きなショックを与える。



その一方で、迫り来る引退を視野に入れた形でのレコードのリリースや公演の予定を発表。

1978年のキャンディーズで定着した引退記念興業が大々的に展開されることになった。

1980年10月5日、日本武道館で開催されたファイナルコンサートでは、最後の歌唱曲となった「さよならの向こう側」で堪えきれず、涙の絶唱となった。

その後、百恵がマイクを置いて去っていったシーンは、ファンの間では伝説となっている（なおこのマイクは現在小樽にある石原裕次郎記念館に展示されている。



ファ イナルコンサートの翌日である、10月6日に放送された「夜のヒットスタジオ」（フジテレビ）の引退特集番組では、百恵と同じホリプロ所属の先輩だった和 田アキ子、かつて花の中三トリオとして活躍した森昌子と桜田淳子、女性歌手仲間として仲が良かったアン・ルイス・ジュディ・オング・太田裕美・岩崎宏美・ 高田みづえ、他男性歌手では新御三家の西城秀樹と郷ひろみと野口五郎、ほか沢田研二などが百恵の最後の雄姿を見守った。



この夜のヒットスタジオの放送は、歌謡番組史上の傑作として現在も語り草となっている。

現役最後のテレビ生出演は、10月13日放送の「山口百恵スペシャル ザ・ラスト・ソング」（日本テレビ）である。
この時には、もう一切の涙を見せずに晴れやかな笑顔でサラリと手を振って、秋桜の花道の向こうに消えていった。

正式な完全引退は10月15日のホリプロ20周年記念式典である。その時に歌った曲は「いい日旅立ち」である。



引退時は弱冠21歳（22歳の誕生日の約3か月前）で、芸能人としての活動は僅か7年半程だった。

こちらの記事もおススメです！
⇒山口百恵の複雑な生い立ち

スポンサードリンク

---